“とはいえ”シリーズとは?

「アジャイルマニフェストやスクラムガイドにはこう書いてあるけど、とはいえ…」と迷うことはありませんか?

たとえば、アジャイルマニフェスト※¹のアジャイル宣言の背後にある原則※²には、より良いソフトウエア開発を実践するための原則は提示されていますが、手順をわかりやすくを教えてくれるものではありません。

また、スクラムガイド※³も、スクラムの価値を生み出すための最も基本的なガイドラインですが、フレームワークの取り組み方などを、やさしく解説してくれるものではありません。

※¹ アジャイルマニフェスト(アジャイルソフトウェア開発宣言 (agilemanifesto.org)
※² アジャイル宣言の背後にある原則(https://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html
※³ スクラムガイド2020(https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf

”とはいえ”シリーズは、アジャイルマニフェストやスクラムガイドと、それを実践しようとする現場とのギャップから生まれるお困りごとについて、レッドジャーニーのアジャイルコーチがざっくばらんに話すオンラインイベントです。

ご参加のみなさまにはラジオ感覚で耳を傾けていただきながら、いま実際に感じている”あなたのとはいえ”やお困りごとを、その場で投げかけていただいてもかまいません。
経験豊かなコーチの考え方や会話をヒントに、あなたの現場に相応しいアジャイルの道を見つけてみませんか?

第22回テーマ:権限委譲

アジャイル開発では自己組織化が重視されますが、どの範囲までチームに権限を委譲すべきでしょうか?また、責任の所在はどう管理すべきなのでしょうか?

今回は、この「権限委譲」を深堀りし、これにまつわる”とはいえ”について考えていきます。

イベント概要

日時2025年 3月18日(火) 19:00~20:00
お申込みこちらの イベントページ からお願いいたします。
形式オンライン ※お申込み後にZoomのURL等詳細をお知らせします。
参加費無料
人数45名

こんな方はぜひお越しください

  • 組織やチームをもっといい感じにしたいと思っている
  • チーム内だけの学びだけでなく第三者の意見を知りたい
  • アジャイルやスクラムを実践してみたいけど、自分の現場ではうまくいかないと思っている
  • 組織の中でアジャイルやスクラムをうまく展開していけないとお悩みの人

アジャイルコーチ

新井 剛
Takeshi Arai
株式会社レッドジャーニー
取締役COO

中村 洋
Yoh Nakamura
株式会社レッドジャーニー
執行役員

詳細・お申込み

本イベントについての詳細とお申込みはこちらをご覧ください。

これまでの”とはいえ” アーカイブス

”とはいえ”シリーズは、アジャイル開発やスクラムを実践しようとする方の”とはいえ”に寄り添うオンラインイベントとして2023年5月から毎月開催し、ご好評をいただいています。
これまでお話した内容は、記事にまとめて公開しています。ぜひこちらもご一読ください。

画像をクリックすると、まとめ記事をご覧いただけます。

2023年 開催

第1回 スプリントレビュー

第2回 スプリントプランニング

第3回 スプリントレトロスペクティブ

第4回 デイリースクラム

第5回 スプリント

第6回 スクラムチーム

第7回 開発者

2024年 開催

第8回 プロダクトオーナー

第9回 スクラムマスター

第10回 プロダクトバックログ

第11回 スプリントバックログ

第12回 インクリメント

2025年 開催

第13回 スクラムの理論 透明性・検査・適応

今後も順次記事にして公開してまいりますので、どうぞお楽しみに!
 14回目:スクラムの価値基準(2024-7-22開催)
 15回目:スクラムの定義+全体総括(2024-8-26開催)
 16回目:チームビルディング (2024-9-26開催)
 17回目:見える化(2024-10-17開催)
 18回目:見積り(2024-11-20開催)
 19回目:自己組織化 (2024-12-16開催)
 20回目:インセプションデッキ(2025-1-21開催)
 21回目:カンバン(2025-2-18開催)
 22回目:権限委譲 ← 今回
 …
 X回目:ステークホルダーとのコミュニケーション
 Y回目:チームづくり