日経クロステックにて、【連載】DX時代のコミュニケーション不全の処方箋 が公開中です。ぜひご一読ください。
連載の概要
デジタルトランスフォーメーション(DX)を成し遂げる上で最大の障壁の1つがコミュニケーションだ。仕事のやり方や事業の在り方を見直すには、コミュニケーションの方法もそれに応じた見直しが必須。にもかかわらず、ITツールが不適切だったり考え方が古いままだったりとコミュニケーション不全に陥る組織が少なくない。新型コロナウイルス禍で非対面が当たり前になり、問題はさらに深刻に。数多くのDX支援を手掛けてきた著者が、処方箋を提示する。
記事より抜粋
連載の内容
- 「やり取りはメールのみ」の荒唐無稽、DXに不可欠な速いコミュニケーションとは
- オンラインか対面かの不毛、DXで実践すべき「遅いコミュニケーション」の本質
- DXに必然の異文化交流克服へ、「北極星」を探し続けよう
連載記事はこちらです。
DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ
レッドジャーニー代表の市谷聡啓による“ジャーニーシリーズ”―「カイゼン・ジャーニー」「チーム・ジャーニー」に続く新刊が2月21日に刊行されました。
中小企業から大企業・そして政府組織まで、日本中のあらゆるレイヤーにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)が急務であると叫ばれて久しくなりました。しかしながら、2020年、経済産業省のDXレポート2(PDF)が報告する通り、多くの組織におけるDXは困難な状況にあります。
本書は、DXに挑むあらゆる組織・あらゆる立場にいる方々に、DXを成し遂げ、変化に対応しつづける強靭でしなやかな組織をつくるための道筋を示すべく書かれました。大企業を含む数多くの組織のDXの最前線に立ち続けた著者の実践と経験がこの一冊に込められています。