“落とし穴”シリーズとは?

プロダクト開発のみならず、事業開発においても、仮説立てて検証を行いながら探索的に進むプロセス「仮説検証」に取り組む組織・チームは増えています。

ところが、仮説検証に取り組むなかで、「私たちはちゃんとやれているはず…」と思いつつ、うまく学びを得られないことも少なくないのではないでしょうか。

  • 顧客を中心に考えているから、あんなユーザーもこんなユーザーもみんな対象にすると、どうも浅くなる
  • 検証活動に乗り出してみたけど、期待する結果が得られなかった
  • 価値があることが見えてきたが、事業として展開するには心もとない

仮説検証を進める中には、このようななにかが足りていない“落とし穴”がいろんなところにあります。
そしてこれまで、自分たちがはまってしまった”落とし穴”の正体がわかるかもしれません。
また、これから仮説検証を始めていこうと考えている方には、どんなところで躓くのか、予習としてお役立ていただけるはずです。

このシリーズでは、そんな”落とし穴”について、毎回テーマを決め、対話形式でお話しします。ラジオ感覚で、お気軽にご参加ください。

第5回目のテーマは「検証したつもりの落とし穴」です

仮説検証へ具体的に取り組んでいるけれど、なぜだかうまく行っている実感が得られない。 検証活動は実施しているが、次につながっていかない。わかったことを増やしているはずなのに、なぜか話が戻っていく。 それ、実は「検証したつもり」になっているかもしれません。
仮説検証を実際に進めていくうえで、やれているはずがやれていない、という事態に陥らないために、”落とし穴”を探していきましょう。

イベント概要

日時2023年10月6日(金) 12:15~12:45
形式オンライン(Youtube Live配信)
※参加用リンクは、後日お申込みいただいた方にお送りいたします。
参加費無料
お申込みこちらの ベントページ からお願いいたします。

アジャイルコーチのご紹介

濱口知也 Tomoya Hamaguchi

濱口 知也

株式会社レッドジャーニー

事業会社で仮説検証型アジャイル開発を導入し、実践、社内展開を経験し、プロダクトオーナー代行、プロダクトマネージャー、スクラムマスター、アジャイルコーチなどの役割を務めてきた。

現在は、現場のプロジェクトマネジメントを支援しつつ、経営とつなぎ合わせる立ち位置で、企業のプロジェクト全体を滑らかに進める取り組みを手掛けている。

森實 繁樹 Shigeki Morizane

株式会社レッドジャーニー

大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。
2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援に邁進している。
日本XPユーザグループスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。アジャイル経営カンファレンス実行委員。

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