弊社代表の市谷が、ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」を提供する株式会社イーシーキューブのDX推進アドバイザーに就任しました。

コロナ禍・アフターコロナのニューノーマルな世界に向け、「ECを中心としたDX」を地方の中小企業も含めた全国の企業に広く推進していきます。

■このたびの就任に際し、イーシーキューブ取締役社長の金陽信氏と市谷との対談記事が公開されました

対談の一部をご紹介いたします。

EC-CUBEに期待していること、まず1点目はEC-CUBEというのは「想いを表現できる」プロダクトであるということです。

その想いを表現できる力がEC-CUBEには備わっている。EC-CUBEはオープンソースとしてリリースされてから一貫して「ECに色を」というショップのオリジナリティをとことん追及できるというコンセプトを貫いてきているわけで、単純にECを作ることができるASP等のSaaS系サービスよりも、今後の時代でフィットする考え方だと思います。

2点目は「透明性」というかオープンであるということでしょうか。

EC-CUBEを開発する姿勢が、コミュニティやパートナー、もしくは店舗と会話しながら、なるべく調和を考え、結構気を使いながら開発しているというか。議論をオープンにしながら、みんなの意見や要望に沿った開発、運営をしている、そんな姿勢は他のサービスではなかなか見られない光景かなと感じています。お付き合いしている中でも感じていましたが、使っていただく方のことを考えて、もしくは使っていただく方と「一緒に」作っていく、そんなサービスの在り方自体に共感しているところがあるんです。

EC-CUBEには越境ECをしていただきたいなと。

それは、海外へモノを売るとかそういう越境ではありません。物事には境界というのがありますよね。これは開発者向けのビジネスです、となるとサービスはそれ以上の壁を超えていかない。これから大切になるのは、より良い価値を生み出すために、人が認識しているその境目を超えていくことなんではないかと思います。

作る人、運営する人、買う人にいかに踏み込んでいけるか、そんなテーマって、EC-CUBEらしいと思いませんか?オープンに、いろんな人たちとその壁と超えて一緒に世界を変えていける、そういう意味での「越境EC」ということです。

全文はこちらのページから、ぜひご覧ください。

■「EC-CUBE」について

ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」は2006年9月の公開以降多くの方にご利用いただいた結果、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定(※1)され、現在は推定35,000店舗以上で実際に稼働しています(当社調べ)。オープンソースの最新版として「EC-CUBE 4.0」を2018年10月にリリース後、これからのクラウドシフトを見据え2019年2月にはクラウド版「ec-cube.co」をリリース。カスタマイズ可能なEC-CUBEを中心に、安全安心なクラウドサービスでの提供、簡単に機能追加できるプラグイン、外部サービスや企業の基幹システムとの連携を可能にする「Web API」等、単なるECサイト構築にとどまらない、企業のECを中心としたDX推進を強力にサポートするプラットフォームへと進化を続けています。

※1:独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による

■株式会社イーシーキューブ概要

会社名:株式会社イーシーキューブ
本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
取締役社長:金 陽信(きむやんしん)
設立:2018年10月1日
URL:https://www.ec-cube.co.jp/
主要株主:株式会社イルグルム
事業内容:ECオープンプラットフォームの開発・提供等