組織の価値創出を加速させるコミュニティ「プロダクトづくりをともに考える会」の発足イベントが、2022年2月10日、オンラインにて開催されました。コミュニティ開設の背景や目的、全体像についてお伝えし、レッドジャーニー代表の市谷より仮説検証とアジャイル開発についてお話したあと、具体的な活動内容についてZoomのチャットを使って意見交換を行いました。
意見交換でかわされた内容
- 気軽に交流ができる場として、コミュニケーションツール(DiscordやSlackなど)を利用したい。
- 検証活動をともに行う仲間を見つけたい。検証活動の経過を共有し、フィードバックをもらうことで、相互に学びが深まると思う。
- コミュニティ内でパイロットプロジェクトを立ち上げ、実施することで経験値を上げられないか?
- 定例会を開催したい。コミュニケーションツール内で交流を進めながら、次回(第2回)の開催では自己紹介などを行いたい。
組織の価値創出を加速させるコミュニティ「プロダクトづくりをともに考える会」について
このコミュニティは、組織の価値創出を加速させるべく、仮説検証やアジャイル開発を実際に担う人や組織の中でやっていきたいと思っている人たちが集まり、さまざまな取り組みを行うものです。今後、コミュニティで開催されるイベントや研究会などの内容やテーマは、メンバーで持ち寄り、ともに運営していきます。
仮説検証やアジャイル開発を推し進める人は、組織の中では一握りかもしれません。組織での取り組みが進まなくても、組織を超えて知識や経験を共有し、助け合うことで乗り越えていく糸口が見いだせるのではないか。そんな想いから、仮説検証やアジャイル開発に関するコミュニティ「プロダクトづくりをともに考える会」は立ち上げられました。
コミュニティから世の中に発信していき、日本の組織での価値あるプロダクトづくりが進むよう、ともに考え、ともに伝えていきましょう!主役は、現場で困っているみなさん、ひとりひとりです。
コミュニティの活動例
- 仮説検証やアジャイル開発に関する勉強会
- 事例を共有したり、仮説検証やアジャイルにまつわるトピックに関するイベント
- メンバー同士によるハンガーフライト(経験や悩みを共有し、互いの知見を広める場)
- コミュニティから外部への情報発信
- その他、メンバーがコミュニティで「こんなことやりたい」という企画
コミュニティへの参加はこちら
「プロダクトづくりをともに考える会」コミュニティでは、ともに考え活動するメンバーを随時募集しています。
ご興味のある方は、こちらにてメンバー登録をお願いいたします。定例会などのイベントをご案内します。