企業の事業開発者のためのWebメディア「Biz/Zine(ビズジン)」にて、代表の市谷が「DX経営の課題と実践」を連載しています。
ただいま第1回、第2回の記事が公開中です。ぜひご覧ください。
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■第1回
現在の日本企業のDXへの取り組み状況と課題を、各種調査をベースに紐解き、核となるDX人材の要件に関して、概要を説明します。
- DX元年の2020年、日本での取り組み状況
- “屏風のトラDX”という戦略と現場活動の不一致
- DX推進に必要な人材像は「プロダクトマネージャー」と「ビジネスデザイナー」
- DX推進に必要な能力は「構想力」と「実現力」
■第2回
第1回で指摘した「戦略と現場活動の不一致」という問題の背景を「組織の階層構造に基づく分断」として、組織変革推進チームとしての「CoE」、旗振り役としての「CDO」の役割などに関して解説します。
- なぜ「戦略」と「現場活動」が一致しないのか
- 変革推進チーム「Center of Excellence」で全社課題を扱う
- 旗振り役である「CDO」不在という現実と突破口
- DX推進チームに必要な対話、スクラムの可能性
■連載と記事の概要
コロナ禍において日本企業のDXが進んでいると言われています。また、政府や経産省によるいくつかの調査資料では、日本企業のDXの現状の課題が整理されています。
本連載では、DX経営の課題、実行体制、人材像や評価などを解説していきます。
第3回は、「DX推進チームの運用」について示す予定です。