“とはいえ”シリーズとは?

「アジャイルマニフェストやスクラムガイドにはこう書いてあるけど、とはいえ…」と迷うことはありませんか?

たとえば、アジャイルマニフェスト※¹のアジャイル宣言の背後にある原則※²には、「ビジネス側の人と開発者は、プロジェクトを通して日々一緒に働くこと」、「情報を伝えるもっとも効率的で効果的な方法はフェイス・トゥ・フェイスで話をすること」などと提示されています。しかし、この原則に従うための手順をわかりやすく記載しているものではありません。

また、スクラムガイド※³では、「スクラムとは価値を生み出すための軽量級フレームワークである」と定義していますが、そのフレームワークの取り組み方をやさしく解説するガイドブックではありません。

”とはいえ”シリーズは、アジャイルマニフェストやスクラムガイドと、それを実践しようとする現場とのギャップから生まれるお困りごとについて、レッドジャーニーのアジャイルコーチがざっくばらんに話すオンラインイベントです。

ご参加のみなさまにはラジオ感覚で耳を傾けていただきながら、いま実際に感じている”あなたのとはいえ”や疑問に思うことを、その場で投げかけていただいてもかまいません。
経験豊かなコーチの考え方や会話をヒントに、あなたの現場に相応しいアジャイルの道を見つけてみませんか?

※¹ アジャイルマニフェスト(アジャイルソフトウェア開発宣言 (agilemanifesto.org)
※² アジャイル宣言の背後にある原則(https://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html
※³ スクラムガイド2020(https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf

第19回テーマ:自己組織化

自己組織化は、アジャイル開発特有の単語かもしれません。「自己」という単語と「組織化」という単語で構成され、それぞれの単語の意味合いから、誰かに管理されるものではなく、自律的に自分で組織をオーガナイズするというニュアンスを読み取れます。

今回は、この「自己組織化」を深堀りし、これにまつわる”とはいえ”について考えていきます。

イベント概要

日時2024年 12月16日(月) 19:00~20:00
お申込みこちらの イベントページ からお願いいたします。
形式オンライン ※お申込み後にZoomのURL等詳細をお知らせします。
参加費無料
人数45名

こんな方はぜひお越しください

  • 組織やチームをもっといい感じにしたいと思っている人
  • チーム内だけの学びだけでなく第三者の意見を知りたい人
  • アジャイルやスクラムを実践してみたいけど、自分の現場ではうまくいかないと思っている人
  • 組織の中でアジャイルやスクラムをうまく展開していけないとお悩みの人

これまでの”とはいえ”

アジャイルやスクラムに関するさまざまなテーマでイベント開催予定です。

 1回目:スプリントレビュー(2023-5-15開催)
 2回目:スプリントプランニング(2023-6-14開催)
 3回目:スプリントレトロスペクティブ(2023-7-12開催)
 4回目:デイリースクラム(2023-8-24開催)
 5回目:スプリント(2023-9-26開催)
 6回目:スクラムチーム(2023-11-20開催)
 7回目:開発者(2023-12-18開催)
 8回目:プロダクトオーナー(2024-1-22開催)
 9回目:スクラムマスター(2024-2-19開催)
 10回目:プロダクトバックログ(2024-03-18開催)
 11回目:スプリントバックログ(2024-04-22開催)
 12回目:インクリメント(2024-05-27開催)
 13回目:スクラムの理論 透明性・検査・適応(2024-06-24開催)
 14回目:スクラムの価値基準(2024-7-22開催)
 15回目:スクラムの定義+全体総括(2024-8-26開催)
 16回目:チームビルディング (2024-9-26開催)
 17回目:見える化(2024-10-17開催)
 18回目:見積り(2024-11-20開催)
 19回目:自己組織化 ← 今回
 …
 X回目:ステークホルダーとのコミュニケーション
 Y回目:チームづくり

アジャイルコーチ

新井 剛
Takeshi Arai
株式会社レッドジャーニー
取締役COO

中村 洋
Yoh Nakamura
株式会社レッドジャーニー

詳細・お申込み

本イベントについての詳細とお申込みはこちらをご覧ください。

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