nishida 株式会社ビジネスパブリッシング発行の『月刊 人事マネジメント』 2023年11月号にて、代表の市谷聡啓による連載記事、 「これまで」から、「これから」へ─DX時代の仕事変革─ 第3回、「 1 人の管理者によるマイクロマネジメント」から「チームによるマネジメント」へ が掲載されました。
DX（デジタル・トランスフォーメーション）の流れが加速し定着していく中で、企業にとってデジタル化やAI化を進めることはもはや必然と言えますが、DX本来の意味である「組織変革」を成果につなげるためには、大前提として「仕事そのものの進め方・考え方」の変革が必要です。
本連載では、「仕事のあり方」における「これまで」の課題と「これから」への期待について、全4回を通して解説していきます。
第3回では、顧客のニーズとその背景にある考え方や価値観の多様化、顧客自身を取り巻く状況や環境の変化によって、「何を提供すれば良いか」が分かりにくくなってきている現状を踏まえ、新規事業、既存事業を問わず「これまで」行われてきた「一人の管理者によるマイクロマネジメント」が合わなくなっていることを指摘。多様性を許容し、多様性が保たれたチームによって乗り越えていく方法について解説しました。
多様性を重視する考え方は、現在広く理解されているところではありますが、実際の取り組みは非常に難易度が高いものです。限られた時間の中でどのような作戦を取れば効果的でしょうか？ 現状に違和感を抱える方、組織や仕事を変えていきたいと願う方へ、一歩踏み出すためのきっかけとなれば幸いです。ぜひご一読ください。
連載スケジュール
| 第1回 | 「数字だけしかない目標」から、「自分たちの目的を再定義する」へ |
| 第2回 | 「アウトプット指向」から、「アウトカム指向」へ |
| 第3回 | 「一人の管理者によるマイクロマネジメント」から、「チームによるマネジメント」へ |
| 第4回 | 「効率性ファーストの思考停止」から、「これからの仕事を始める」へ |
▼『月刊 人事マネジメント』についてはこちらをご覧ください。
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「現状」への違和感を言語化し、一歩踏み出す原動力へ
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「今のままではいけない」「なんとかしなくては」と、現状に違和感を感じている方、
非効率な仕事の仕方や組織を変えていきたい方へ、
あなたの周りから、仕事の現場をより良く変えていくためにご活用ください。
目次
| はじめに | だれかが変えるのをただ待ち続けるほど，人生は長くない |
| 第1章 | 「数字だけ」から，「こうありたい」へ |
| 第2章 | 目先の効率から，本質的な問いへ |
| 第3章 | 想定どおりから，未知の可能性へ |
| 第4章 | アウトプットから，アウトカムへ |
| 第5章 | マイクロマネジメントから，自律へ |
| 第6章 | 1人の知識から，みんなの知識へ |
| 第7章 | 縄張りから，越境へ |
| 終章 | 思考停止から，行動へ |
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