2024年9月4日、代表の市谷聡啓による新著アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた』が刊行されました。

市谷が、本書のエッセンスを踏まえながら 「いまある開発をアジャイルなプロダクトづくりにするには」 というテーマでお話する勉強会が、コミュニティ「越境スタイル」にて開催されます。
ぜひご参加ください。

※コミュニティ「越境スタイル」は、レッドジャーニー代表の市谷聡啓によるコミュニティです。主にアジャイルに関する勉強会を不定期で開催しています。

イベントの内容

1.お話「アジャイルなプロダクトづくり」をはじめよう(市谷聡啓)

19:00 – 20:00

  • 「アジャイルなプロダクトづくり」とはどのようなものか
  • いまある開発とアジャイルなプロダクトづくりの何が違うのか
  • どのようにして、いまある開発を変えていくのか
  • アジャイルなプロダクトづくりが行き着く先とは
  • その他

※書籍『アジャイルなプロダクトづくり』の要点を踏まえてお話します。

2.Q&A

20:00 – 20:30

本編および書籍『アジャイルなプロダクトづくり』に関するご質問にお答えします。

想定する参加者

  • アジャイルなプロダクトづくりに移行したい方
  • プロダクトづくり、プロダクトマネジメントに関心がある方
  • アジャイル開発に取り組んだことがない方
  • アジャイル開発に取り組んでいるがしっくりきていない方

概要

タイトル「アジャイルなプロダクトづくり」をはじめよう
~いまある開発をアジャイルなプロダクトづくりにするには~
日時2024年10月1日(火)19:00~20:30
参加形式オンライン
定員80名
参加費無料
主催越境スタイル
お申込みイベントページよりお願いします。

話し手

市谷 聡啓

ichitani

株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」、著書に「組織を芯からアジャイルにする」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法」「アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた」がある。

詳細・お申込み

詳細とお申込みは、イベントページをご覧ください。

関連情報

書籍『アジャイルなプロダクトづくり 価値探索型のプロダクト開発のはじめかた』(市谷聡啓 著、インプレス刊)は、ただいま好評発売中です。

目次(抜粋)

◆プロローグ

◆第1部 改善探索編――今あるプロダクトを再探索する
 第1章 プロダクトにまつわる夜も眠れない問題
 第2章 最後に、ユーザーと対話したのはいつだった?
 第3章 ぼくらはそもそもチームになっているのか?
 第4章 進捗マネジメントではなく、プロダクトマネジメントを始める

◆第2部 価値探索編――新たなプロダクトの価値を探索する
 第5章 不確実なプロダクトづくりをさらに難しくする3つの罠
 第6章 誰かの勘と経験と勢いではなく、仮説検証を拠り所にする
 第7章 イメージをプロトタイプすることで、理解の解像度を上げる
 第8章 学びを最大限活かして、世界観を問いかける

◆エピローグ

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