2024年11月14日(木)に開催される「Developers X Summit 2024」(主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部)に、レッドジャーニー代表の市谷聡啓が登壇いたします。
レッドジャーニーはこれまで、国内最大級のITエンジニア向けカンファレンス「Developers Summit(通称:デブサミ)」シリーズに様々なかたちで参加させていただいています。
このたび、デブサミの新たなスピンオフイベントとして「Developers X Summit デベロッパーズ クロス サミット(通称:デブクロ)」が開催されることになりました。
「Developers X Summit 2024」のテーマは「ITエンジニア×大企業で社会を変革する」です。
市谷は日本の大企業の内製化やアジャイル推進に取り組むトップランナーの1人として登壇し、「日本の組織を芯からアジャイルにする」と題して、自身の20年を超えるアジャイルを宿す旅の中で身をもって得たことをお話いたします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
イベントの概要
名称 | Developers X Summit 2024 |
日時 | 2024年11月14日(木) ※12:00~ セッション開始予定 |
会場 | 浅草橋ヒューリックホール 〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16ヒューリック浅草橋ビル 2F |
参加対象 | 大企業およびその関連企業に所属するITエンジニア、DX推進担当者 |
主催 | 株式会社翔泳社 CodeZine編集部 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
◆イベント詳細・お申込み、ご参加にあたっての注意事項は、イベントページよりご確認ください。
市谷による登壇セッションについて
日本の組織を芯からアジャイルにする
Session8 17:25 ~ 17:55
私の現場に、組織に、アジャイルを宿していく旅は20年を超えました。2024年6月には、三菱電機株式会社にて「プリンシパル アジャイル エキスパート」に就任し、アジャイルの推進にあたっています。この旅にはまだ終わりが見えていませんが、日本の組織が変化に向き合うにあたりどのような障壁があり、そしてどこに突破口がありえるのか、相応分かってきているところもあります。組織がアジャイルになっていこうとする、果てしなき検査適応の積み重ねの先に何が見出されるのか。どのような旅を始め、続けていくことになるのか。私がその中にあって、身をもって得たことを皆さんにお伝えしたいと思います。
Developers X Summit 2024 イベントページより
市谷 聡啓
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。
プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。
それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「組織を芯からアジャイルにする」「これまでの仕事 これからの仕事」「アジャイルなプロダクトづくり」がある。
プロフィールサイト https://ichitani.com/
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