2024年6月21日~22日に開催されるイベント『Scrum Fest Osaka 2024』(主催:Scrum Fest Osaka 実行委員会)に、レッドジャーニーの森實が登壇します。
「組織は人でできている~組織をマルチレイヤーアジャイルでコネクトしよう~」と題し、アジャイルな組織運営のために必要な前提や考え方、その営みを最大限活用するための方法とポイントなどについて詳しくお話いたします。
ぜひ、ご参加ください。
イベントの概要
イベント名 | Scrum Fest Osaka 2024(スクラムフェス大阪) |
日時 | 2024年6月21日(金)17:00~19:00 2024年6月22日(土)10:00~17:00 |
会場 | イケマン カンファレンスホール 大阪市中央区南本町2丁目2番5号 池萬堺筋ビル9F |
参加費 | ・大阪会場 23,000円 ・オンラインのみ 18,000円 ※別途、取扱手数料がかかります。 ※詳細はイベント公式サイトにてご確認ください。 |
主催 | Scrum Fest Osaka 実行委員会 |
詳細・お申込み | イベント公式サイトよりお申込みください。 ※森實のセッションは虎ノ門トラック(サテライト会場)となります。 |
セッション概要
組織は人でできている~組織をマルチレイヤーアジャイルでコネクトしよう~
▼お伝えできること
- 組織変革にはマルチレイヤーでの歯車のかみ合わせが重要であるということ、およびその方法
- 組織に熱い血を通わせるためには、ゴールを強く結びつける必要があるということ、およびその方法
- 「チームで決める」というあやふやから脱し、自らを律する集団になるための方法
▼アウトライン
- 組織を構成する歯車について
- 歯車のかみ合わせと学びの連携
- 歯車のかみ合わせが悪いと起こる4つのこと
- そもそも組織は何を積み重ねているのか
- 組織が次の一歩を踏み出すための前提
- 当たり前を当たり前にできているか(自己点検)
- 組織の目標を立てる、ということ
- 目標の前には目的がある
- 組織のWILL/CAN/MUSTをとらえよう
- 私たちの仕事は何につながっているのか
- 個人ではない、組織のOKRを考えてみる
- 今回の話における組織OKRのスコープの考え方について補足
- 階層型OKRを賢く運用するための3つのパターン
- 組織OKRのトレーサビリティをマネジメントする
- 個人ではない、組織のOKRを考えてみる
- チームや組織の営みの活用を最大化する
- チームと組織の関係とアカウンタビリティについて
- チームのふりかえりは感じろ
- チームに学びチームに活かす
- チームの学びを組織に活かすためのポイント
- 組織をマルチレイヤーアジャイルでコネクトする
- 組織の目的と目標、チームの目的と目標
- 組織の取り組みと成果、チームの取り組みと成果
- 組織とチームの”中央と地方分権プロセス”の確立
- そしてすべての歯車を噛み合わせる
▼こんな方におすすめです
- チームのスクラムマスターから組織のスクラムマスターに変わろうとしている人
- 組織変革の実践者、実践を求められている人
- 組織で気持ちよく働きたい人
- ミドルマネージャー、経営層
スライド(関連発表資料)
スピーカーについて
森實 繁樹
Shigeki Morizane
大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援、組織変革に邁進している。
日本XPユーザグループスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。
発表資料:チームと組織にアジャイルマニフェストの”真髄”を適用する(アジャイルジャパンPFUサテライト基調講演) 他
詳細・お申込み
イベントについての詳細とお申込みは、イベント公式サイトをご覧ください。
虎ノ門トラックのご案内
虎ノ門トラックでは、現地サテライト会場もお申込みいただけます。
※『Scrum Fest Osaka 2024 虎ノ門トラック』は、大阪で開催される地域スクラムフェス『Scrum Fest Osaka 2024』のサテライト開催会場の一つです。詳細は、虎ノ門トラックのイベントページをご覧ください。