2023年6月30日~7月1日に開催された「Scrum Fest Osaka 2023」(スクラムフェス大阪 2023)に、弊社の中村洋が登壇しました。
発表では、スクラムに取り組む組織やチーム、スクラムマスター自身に向けて、「スクラムマスターはどのようなことを行っているのか」「スクラムマスターはなぜ必要なのか」などについてお話しました。
ただいま、発表資料「スクラムマスターってなにをもたらすの?」を公開中です。ぜひご覧ください。

セッションの概要

  • スクラムマスターとは?
    • “いい感じ”のスクラムマスターの特徴
  • スクラムマスターは日々なにをしているのか?
    • 情報を集める
      • 観察する
      • 一緒になにかする
    • 実験する
      • 好奇心を持って遊ぶ
      • 安心な環境を作る
    • 学ぶ
      • 知識を手に入れる 
      • 自分たちの概念を広げる
  • なぜスクラムマスターが必要なの?
    • AgileやScrumの専門性
    • メタ認知を促す
    • コンフォートゾーンからの脱出
  • スクラムマスターについてよく聞く疑問
    • 専任スクラムマスターってそんなにやることあるの?
    • ずっとスクラムマスター続けるの?
    • 兼任ではダメなの?
    • コードを書いてはいけないの?
    • エンジニアがしないといけないの?
    • なにを学べばいいの?
    • マネージャー(いわゆる上司)とは違うの?
    • 評価ってどうするの?
  • まとめ

発表資料

発表資料はこちらです。

スクラムマスターってなにをもたらすの? | ドクセル (docswell.com)

発表者について

中村洋
Yoh Nakamura

中村洋

株式会社レッドジャーニー
CSP-SM(認定プロフェッショナルスクラムマスター)・CSPO(認定プロダクトオーナー)

様々な規模のSIerや事業会社でのアジャイル開発に取り組み、今に至る。現在まで主に事業会社を中心に40の組織、80のチームの支援。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、チームや組織が自分たちで”今よりいい感じになっていく”ように支援している。
発表資料 「いい感じのチーム」へのジャーニー、チームの状況に合ったいろいろなタイプのスクラムマスターの見つけ方、アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方、など多数。

「Scrum Fest Osaka 2023」について

Scrum Fest Osakaはスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。この2日間を通じ、参加者同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます。

スクラムフェス大阪公式サイトより(https://www.scrumosaka.org/

詳しくはこちらをご覧ください。
※「Scrum Fest Osaka 2023」の公式サイトへ飛びます。