ウェルビーイング ☓ アジャイル
アジャイルとウェルビーイングの共通性、相違、その関係について明らかにする
渡邊淳司さんの「ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド」を読んで、ようやくウェルビーイングという概念から手触り感を得られた気がしました。書籍「ウェルビーイングのつくりかた」には、ウェルビーイングとの距離をより近づける「見方」が用意されていたのです。
それと同時にウェルビーイングとアジャイルの共通性について気づかされました。本書を読み終え、渡邊淳司さんと会話させていただく中で、ウェルビーイングの手触り感や、アジャイルとの共通性について、より深めていきたいと思うようになりました。
今回の勉強会は、まさにウェルビーイング☓アジャイルの学びを深める時間です。一緒に、ウェルビーイングとアジャイルとは何なのか、考えてみることにしましょう。
イベントの内容
講演「アジャイルはウェルビーイングの夢をみるか」
市谷聡啓
- アジャイルとは何か
- アジャイルからみたウェルビーイング
- ウェルビーイングなあり方を、アジャイルに。
講演「ウェルビーイングとは何か、ウェルビーイングはアジャイルにつくられる」
渡邊淳司 様
- TBD
対談「ウェルビーイング X アジャイル」
渡邊淳司 様 × 市谷聡啓
- アジャイルとウェルビーイングの共通性とはなにか
- アジャイルとウェルビーイングで相違するところ
- アジャイルとウェルビーイングによって私達の何が変わるか
参加対象
- ウェルビーイングやアジャイルに関心があるかた
概要
日時 | 2024年7月10日(水)19:00~21:00(18:30~受付) |
参加形式 | 会場参加と音声視聴のいずれかをお選びいただけます。 会場参加人数が多数になった場合は、抽選とさせていただきます。 (抽選は6月末を予定しております) |
定員 | 60名(会場参加:10名、音声視聴:50名) ※ご好評につき増席しました。 |
参加費 | 無料 |
主催 | 株式会社レッドジャーニー |
お申込み | イベントページよりお願いします。 |
タイムスケジュール
18:30 | 受付開始 |
19:00 | オープニング |
19:00 – 19:20 | 講演|市谷聡啓 「アジャイルはウェルビーイングの夢をみるか」 |
19:20 – 19:40 | 講演|渡邊淳司 様 「ウェルビーイングとは何か、ウェルビーイングはアジャイルにつくられる」 |
19:50 – 20:50 | 対談|渡邊淳司 様、市谷聡啓 「ウェルビーイング X アジャイル」 |
21:00 | クロージング |
ご参加について
会場参加と音声視聴のいずれかをお選びいただけます。
会場参加
- 人数が多数になった場合は抽選とさせていただきます。
(抽選は6月末を予定しております) - 会場は後程ご連絡いたします。
(日本橋周辺を予定しております)
音声視聴
お申込み後、イベントページにて視聴用URLをご確認ください。
登壇者プロフィール
渡邊淳司 様
プロフィールサイト
触覚でつなぐウェルビーイング 渡邊淳司 研究サイト
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
人間情報研究部 上席特別研究員
《専⾨領域》
ソーシャルウェルビーイング論|個人それぞれのウェルビーイングとチーム全体のウェルビーイングをどのように捉え、充足していくのかを探求する領域。
ポジティブコンピューティング|人の心理的ウェルビーイングと人間の潜在力を高めるテクノロジーの設計・開発を探求する心理学とHCIの融合領域。
触覚情報学|触れる感覚の特性に基づき、人と人をつなげる触覚コミュニケーションの原理の探求やそのためのテクノロジーを研究する領域。
スポーツの身体的翻訳|スポーツの動きの本質を別の動きに変換(“翻訳”)し、手軽にスポーツを体験したり、目の見えない人と一緒にスポーツ観戦を楽しむ方法論。
《著書》 「情報を生み出す触覚の知性 情報社会をいきるための感覚のリテラシー」、「情報環世界 身体とAIの間であそぶガイドブック」、「わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために その思想、実践、技術」、「見えないスポーツ図鑑」、「表現する認知科学」、「ウェルビーイングのつくりかた 「わたし」と「わたしたち」をつなぐデザインガイド」
《訳書》 「ウェルビーイングの設計論 人がよりよく生きるための情報技術」
市谷聡啓
プロフィールサイト
ハンドルを握ったならば、アクセルを踏め。
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」、著書に「組織を芯からアジャイルにする」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「これまでの仕事 これからの仕事 ~たった1人から現実を変えていくアジャイルという方法」がある。
詳細・お申込み
詳細とお申込みは、イベントページをご覧ください。