2023年11月16日、17日の2日間にわたって開催されるイベント「Agile Japan 2023 -Rebuild our Agile-」(主催:Agile Japan 実行委員会)に、代表の市谷と森實が登壇します。

「Agile Japan」は、日本にアジャイルの価値を浸透させ、変革を促進することを目指して、毎年開催されているカンファレンスです。
今年は「Rebuild our Agile!」をテーマに、アジャイルについて再定義・再構築・再開発し新たな未来を志向することを目指して、多様なバックグラウンドを持つ人たちが集まり情報交換・意見交換を行います。
※参照:Agile Japan 2023 公式サイト

登壇セッションでは、それぞれの活動を通して得た知見をもとに、皆様のアジャイルの取り組みを後押しできるようお話させていただきます。ぜひご参加ください。

※レッドジャーニーは、当イベントをゴールドスポンサーとして応援しています。

登壇セッションの概要

〔1〕アジャイルとは誰のためのものか

11月17日(金)11:10-11:30

Session Abstract
アジャイル開発から組織アジャイルまで。20年の時をかけて、アジャイルは進展し続けています。だからこそ、アジャイルとは何か、それは誰のためのものか。あらためて向き合うことにしましょう。当方の言う「アジャイル」と、皆さんが期待する「アジャイル」。その違いと、合わさる部分を楽しんでみましょう。

Agile Japan 2023 公式サイトより

話し手

市谷 聡啓
Toshihiro Ichitani

ichitani profile

株式会社レッドジャーニー代表/元政府CIO補佐官/DevLOVEオーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。
プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。
それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」「組織を芯からアジャイルにする」「これまでの仕事 これからの仕事」がある。

〔2〕保険xアジャイルコミュニティで実現する企業の枠を超えた業界ハンガーフライト

11月17日(金)16:00-16:20

Session Abstract
企業は社会への貢献をしながら成⻑していくものです。しかし、新しい時代の流れが起きている中で、さまざまなトライをしていくのは並⼤抵のことではありません。
ましてや、企業1社がどれだけ頑張っても、社会への貢献を考えるならば、まずは業界が強く成⻑していく必要があります。
私たちは、そういった企業間を超え、⾦融の⼀つである保険という業界をもり⽴て、お互いの知⾒や経験を交換し会う場として、保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」を運営しています。
⽴ち上げから6年⽬(⼀度コロナで停滞し、2022年に再始動しました)に⼊った私たちの活動を通じ、企業の壁を超えたハンガーフライトの場(コミュニティ)を作る意味や意義についてお話しします。
昨年銀⾏アジャイルコミュニティのお話しもありましたので、さらにこういった活動の場を増やしていくことができたら⽇本のリビルドの⼀助になるのではと思っています。

Agile Japan 2023 公式サイトより

話し手

森實 繫樹
Shigeki Morizane

morizane

株式会社レッドジャーニー
大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援に邁進している。
日本XPユーザグループスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。

※今村 博明様(SOMPOシステムズ株式会社)、春井 朋憲様(アクサ生命保険株式会社)と一緒にお話させていただきます。

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