複数チームの並行マネジメントをうまくやるには?
組織が掲げる大きな目標を達成するためには、1つのチームだけではなく複数のチームが協力して活動することが必要です。
しかし、複数のチームに分かれて活動する際、他チームの状況が把握しにくかったり、コラボレーションが阻害されることで目標達成が困難になることもあります。
今回は、組織が目標を達成するための、複数チーム間での横断的な課題管理と状況共有の手法に焦点を当てます。
事業目標を達成するため、別々に活動する複数のチームが自律的に動きながら横断的な状況共有や課題管理を実現するためには、どうすれば良いでしょうか? 実践的な知見についてお話します。
「組織とアジャイル」シリーズとは?
組織とアジャイル。これら二つはどのように結びつき、機能するのでしょうか?
そこから生まれる新たな価値とは?
私たちレッドジャーニーは数々の組織支援の経験から、以下の層構造によって組織を機能させることができると考えています。
- 組織目標の設定: 組織の大目標を定義し、理想のビジョンを描く。
- 段階設計: ビジョン達成のための段階的な計画を設計する。
- 目標の実現項目の分解: 目標達成のために必要なやりたいこと・バックログに分解する。
- 具体的な手段の詳細化: バックログを具体的な行動・タスクに分解・詳細化する。
- 各ロールのフォーカスポイントの把握: PO、PDM、Devそれぞれが注目すべきポイントを把握し、オーナーシップを持つ。
本シリーズは、様々なテーマを切り口として、組織とアジャイルの全体像を探求するためのイベントです。
組織とアジャイルの全体像について捉えるとともに、テーマとなる一部に焦点を当て、クライアントとの実践事例やノウハウを共有します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※レッドジャーニーの組織支援事例はこちらでご紹介しています。ぜひご参照ください。
イベントの流れ
- イベントスタート
- 組織とアジャイルの全体像についての説明
- 「複数チームの並行マネジメント」についてのプレゼンテーション
- 参加者からのQ&A
- イベントのまとめと終了
参加対象
- チームのマネジメントに興味がある方
- チーム・組織の課題・タスク管理に興味がある方
- アジャイルと組織の関係に興味がある方
- リモートや非同期でにチーム運営に関わる方
- 新しいチーム作りの方法を探している方
- 組織の目標設定や段階設計に関心がある方
イベントの概要
日時 | 2023年10月11日(水) 19:00~20:00 |
お申込み | イベントページからお願いいたします。 |
形式 | オンライン(Zoom) ※URLはお申込み確定後、イベント開始の1時間前までにお知らせします。 ご自身のZoomアカウントを事前にご確認くださいますようお願いいたします。 |
参加費 | 無料 |
ファシリテーター
濱口 知也
Tomoya Hamaguchi
株式会社レッドジャーニー
事業会社で仮説検証型アジャイル開発を導入し、実践、社内展開を経験し、プロダクトオーナー代行、プロダクトマネージャー、スクラムマスター、アジャイルコーチなどの役割を務めてきた。
現在は、現場のプロジェクトマネジメントを支援しつつ、経営とつなぎ合わせる立ち位置で、企業のプロジェクト全体を滑らかに進める取り組みを手掛けている。
森實 繫樹
Shigeki Morizane
株式会社レッドジャーニー
大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。
2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援に邁進している。
日本XPユーザグループスタッフ。BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。アジャイル経営カンファレンス実行委員。
田中 基淳
Motoaki Tanaka
株式会社レッドジャーニー
SIerでDevOps周辺の導入・改善などの取り組みを経て、社内のアジャイル開発推進担当としてフロントエンド開発を中心に、XPの実践・アーキテクチャ考案・開発者教育に従事。
Red Journeyにジョイン後は、プロダクト開発を実践しながら、開発チームを体制面・技術面で支援する活動を行っている。
認定スクラムマスター Certified ScrumMaster (CSM) 保有。
詳細とお申込み
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