〔対談〕アジャイルを実践してきた 市谷聡啓と中村洋 のふたりの対話(第6回)を、2022年9月26日(月)20:00よりオンラインにて開催します。
2001年に公開されたアジャイルソフトウェア開発宣言から20年以上が経過しています。その頃から、現場で自ら試行錯誤しながらアジャイルに取り組み、近づこうとしている 市谷 聡啓 と 中村 洋 のふたりの対話をお届けします。
この場では、アジャイルに関することや、それに隣接する様々なトピックについての事例、それについてどう考えるかなどをお話する予定です。ふたりのアジャイルの実践者の対話はきっと現場が前に進み、変わっていくことのヒントになると思います。
また、当日は質疑応答の時間も設けております。どのようにアジャイルを始めたらいいかわからない、チームでアジャイルをしているけど組織になかなか広がっていかない、など、ぜひ質問をお寄せください。
日時 | 2022年9月26日(月)20:00~21:00 |
形式 | オンライン ※URL等の詳細はお申込み後にご案内します。 |
参加費 | 無料 |
お申込み | こちらからお申込みください。 |
内容例
- Why・How・What、どんな時にどこから始める?
- アジャイルなプラクティス、まずなにから始めることが多い?
- 最近、見かける現場の特徴にはどんなのがある?
- 質疑応答
こんな方におすすめ
- 最近のアジャイルを取り巻く環境に興味を持っている方
- 自分たちで改善し続けられる組織・チームにしたい方
- 自組織をアジャイルに運営したい方
- 市谷 聡啓 と 中村 洋 のアジャイルとの関わりに興味がある方
話し手
市谷聡啓 Toshihiro Ichitani
株式会社レッドジャーニー 代表 / 元政府CIO補佐官 / DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自身の会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
訳書に「リーン開発の現場」(共訳、オーム社)、著書に「カイゼン・ジャーニー」「チーム・ジャーニー」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」(翔泳社)、「正しいものを正しくつくる」(BNN)がある。7月21日、新著「組織を芯からアジャイルにする」をリリース。
中村洋 Yoh Nakamura
株式会社レッドジャーニー / A-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)・CSPO(認定プロダクトオーナー)
様々な規模のSIerや事業会社でのアジャイル開発に取り組み、今に至る。現在まで主に事業会社を中心に40の組織、80のチームの支援をしてきた。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、チームや組織が自分たちで”今よりいい感じになっていく”ように支援している。
【発表資料】 「いい感じのチーム」へのジャーニー、チームの状況に合ったいろいろなタイプのスクラムマスターの見つけ方、アジャイルコーチが見てきた組織の壁とその越え方、など多数。
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組織を変えようともがくあなたへ 『組織を芯からアジャイルにする』 7/21発売
DXの名のもと、変革が求められる時代。
組織がその芯に宿すべきは、「アジャイルである」こと。
本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。
ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。
アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。
【目次】
イントロダクション
第1章 われわれが今いる場所はどこか
第2章 日本の組織を縛り続けるもの
第3章 自分の手元からアジャイルにする
第4章 組織とは「組織」によってできている
第5章 組織を芯からアジャイルにする
付録1 組織の芯からアジャイルを宿す26の作戦
付録2 組織アジャイル3つの段階の実践
参考文献
あとがき
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