4月18日に日本デジタルトランスフォーメーション推進協会主催で行われたイベント、「なぜ、あなたの組織のDXはうまくいかないのか?『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」刊行記念オンライン対談」 がlogmiBizにて公開中です。ぜひご一読ください。

連載の概要

日本デジタルトランスフォーメーション推進協会主催で行われた、『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー』刊行記念イベントの模様を公開します。日本中の企業や団体が取り組むDXですが、困難に直面している現場が多いのも実態です。そこで今回は「なぜ、あなたの組織のDXはうまくいかないのか?」をテーマに、著者の市谷聡啓氏と同協会代表理事の森戸裕一氏が、DX推進で陥りがちな落とし穴や、DXを進めるための体制作りのポイントについて語りました。

記事より抜粋

記事の内容

  1. DXが進まない企業に不足している2つの要素 意気込みだけの「屏風のトラDX」を回避する、組織変革の“4つの階段”
  2. DXの最初の壁は「社内コミュニケーションが未だにメール」 “鎖国”のような会社組織を変える、4つのプロセス
  3. 「情シス対DX推進部」の構図が生まれてしまうワケ 対立ではなく強みを活かす「組織運営のアジャイル」のススメ

記事はこちらです。

DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ

 レッドジャーニー代表の市谷聡啓による“ジャーニーシリーズ”―「カイゼン・ジャーニー」「チーム・ジャーニー」に続く新刊が2月21日に刊行されました。
 中小企業から大企業・そして政府組織まで、日本中のあらゆるレイヤーにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)が急務であると叫ばれて久しくなりました。しかしながら、2020年、経済産業省のDXレポート2(PDF)が報告する通り、多くの組織におけるDXは困難な状況にあります。
 本書は、DXに挑むあらゆる組織・あらゆる立場にいる方々に、DXを成し遂げ、変化に対応しつづける強靭でしなやかな組織をつくるための道筋を示すべく書かれました。大企業を含む数多くの組織のDXの最前線に立ち続けた著者の実践と経験がこの一冊に込められています。

本書について詳しくはこちらの特設サイトをご覧ください。

本書レビュワーとして制作中から関わってくださった草野こうき様と市谷との対談です。