20年近くアジャイルに取り組んできたふたりの対話

2001年に公開されたアジャイルソフトウェア開発宣言から20年以上経っています。

その頃から、現場で自ら試行錯誤しながらアジャイルに取り組み、近づこうとしている 市谷 聡啓 と 中村 洋 のふたりの対話をお届けします。

アジャイルとの出会い、うまくやれたこと、いくつもの壁にぶつかったことなどをお話する予定です。
ふたりのアジャイルの実践者の対話はきっと現場が前に進み、変わっていくことのヒントになると思います。

また、当日は質疑応答の時間も設けております。どのようにアジャイルを始めたらいいかわからない、チームでアジャイルをしているけど組織になかなか広がっていかない、など、ぜひ質問をお寄せください。

内容

  1. アジャイルとはなにか?
  2. ふたりのアジャイルとの出会いとこれまで
  3. “アジャイルをする”と”アジャイルになる”の違い
  4. 最近のアジャイルを取り巻く環境
  5. 質疑応答

〔日時〕
2022年2月14日(月) 20:00~21:00
〔形式〕
オンライン(Zoom)
〔参加費〕
無料
〔お申し込み〕
こちらよりお申し込みください。 

こんな方におすすめ

  • 最近のアジャイルを取り巻く環境に興味を持っている方
  • 自分たちで改善し続けられる組織・チームにしたい方
  • 自組織をアジャイルに運営したい方
  • 市谷 聡啓 と 中村 洋 のアジャイルとの関わりに興味がある方

詳細とお申し込みはこちらをご覧ください。

話し手

市谷 聡啓 Toshihiro Ichitani

株式会社レッドジャーニー 代表
元政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー

サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。

中村 洋 Yoh Nakamura

株式会社レッドジャーニー
A-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)・CSPO(認定プロダクトオーナー)

様々な規模のSIerや事業会社でのアジャイル開発に取り組み、今に至る。現在まで主に事業会社を中心に40の組織、80のチームの支援をしてきた。
「ええと思うなら、やったらよろしいやん」を口癖に、チームや組織が自分たちで”今よりいい感じになっていく”ように支援している。
発表資料