仮説検証、アジャイル開発を使いこなしてサービスを作りたい

みなさんの組織ではどのようにサービスやプロダクトを作っていますか?
新たな価値を生み出したり、広げたりするため、ユーザーに伝わるものをつくるため、小さく試しながら、仮説検証アジャイル開発の取り組みを進めようという企業は近年、増えてきていると思います。

ですが、実際に組織の中で仮説検証やアジャイル開発に向き合ってみても、なかなか進まない、始まらない、といった感触のまま燻っている方々も多いのではないでしょうか?

仮説検証やアジャイル開発を推し進める人は、組織の中では一握りかもしれません。部署のなかで展開したくても知見やスキルが足りず、どうにかしたいけど、自分だけではどうにもできない。孤独な戦いを強いられることになるのです。

コミュニティの力で仮説検証、アジャイル開発の知見を深め、広げる

組織での取り組みが進まなくても、組織を超えて知識や経験を共有し、助け合って乗り越えていくことができるのではないか。
そんな想いから、仮説検証やアジャイル開発に関するコミュニティ「プロダクトづくりをともに考える会」を立ち上げることとしました。

このコミュニティは、組織の価値創出を加速させるべく、仮説検証やアジャイル開発を実際に担う人組織の中でやっていきたいと思っている人たちが集まり、さまざまな取り組みを行うものです。コミュニティで開催される勉強会やイベントのテーマは、メンバーで持ち寄り、ともに運営していきます

コミュニティから世の中に発信していき、日本の組織での価値あるプロダクトづくりが進むよう、ともに考え、ともに伝えていきましょう!主役は、現場で困っているみなさん、ひとりひとりです。

コミュニティの活動例

  • 仮説検証やアジャイル開発に関する勉強会
  • 事例を共有したり、仮説検証やアジャイルにまつわるトピックに関するイベント
  • メンバー同士によるハンガーフライト(経験や悩みを共有し、互いの知見を広める場)
  • コミュニティから外部への情報発信
  • その他、メンバーがコミュニティで「こんなことやりたい」という企画

仮説検証型アジャイル開発

レッドジャーニーは仮説検証型アジャイル開発を軸に、これまで多くの取り組みを行なってまいりました。仮説検証型アジャイル開発は、より良いものをつくるために仮説検証、アジャイル開発を組み合わせた、小さく試しながら価値を探求してプロダクトをつくるプロセスです。
プロダクトづくりをともに考える会」は、この仮説検証型アジャイル開発をとおして、プロダクトづくりを組織で実践できるようになっていくコミュニティです。私たちと一緒に、組織でのプロダクトづくり、仮説検証型アジャイル開発について、考えていきましょう。

Elephant at sunset
仮説検証型アジャイル開発の進め方

仮説検証型アジャイル開発については、ぜひこちらもご参照ください。

仮説検証型アジャイル開発 特設解説ページ

「プロダクトづくりをともに考える会」 コミュニティ発足イベント

「プロダクトづくりをともに考える会」コミュニティ発足にあたって、オンラインイベントを開催します。
コミュニティの目的や概要、活動内容についてご紹介するとともに、ご意見やご質問をお寄せいただき、それらをもとにお話させていただくことで、今後の取り組みへの第一歩をともに踏み出せたらと思います。ぜひご参加ください。

〔日時〕
2022年2月10日(木) 20:00~21:00
〔形式〕
オンライン(Zoom) ※参加URLなどの詳細は、お申込み後にお知らせします。
〔参加費〕
無料
〔お申込み〕
こちらからお申し込みください。

内容

  • 「プロダクトづくりをともに考える会」コミュニティの目的、全体イメージ紹介
  • コミュニティでの具体的な活動内容紹介
  • Q&A
  • クロージング

こんな方におすすめ

  • 事業会社、事業部門のマネージャ、担当者
  • サービス、ビジネスを設計し、プロダクトで世の中に価値を提供したい人
  • プロダクト開発を担う役割の人
  • プロダクトづくりの悩みを共有し、対話できる仲間がほしい人
  • DX推進部署のマネージャ、担当者

スピーカープロフィール

市谷 聡啓 Toshihiro Ichitani

株式会社レッドジャーニー 代表
元政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー

サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。

濱口 知也 Tomoya Hamaguchi
濱口 知也

株式会社レッドジャーニー

事業会社で仮説検証型アジャイル開発を導入し、実践、社内展開を経験し、プロダクトオーナー代行、プロダクトマネージャー、スクラムマスター、アジャイルコーチなどの役割を務めてきた。
現在は、現場のプロジェクトマネジメントを支援しつつ、経営とつなぎ合わせる立ち位置で、企業のプロジェクト全体を滑らかに進める取り組みを手掛けている。

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