2021年11月15日、イベント 「DXという名の組織変革を実現するために。新たな組織パターン「アジャイル・ブリゲード」とは」 をオンラインにて開催しました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
ご希望の方へ講演資料をお送りしております。詳しくはページ下方のご案内をご覧ください。
サマリー
前編:仮説検証型アジャイル開発
- 探索的な事業・プロダクト開発の方法「仮説検証型アジャイル開発」
- アジャイル開発で何を実現したいのか?
- アジャイルな開発のプロセス的な特徴と9つの意義
- 仮説検証型アジャイル開発とアジャイル型仮説検証
- “理想的なプロダクトオーナー”とは?
- プロダクトオーナーを支えるチームのフォーメーション
- 分からないことを分かるようにする、分かったことに基づいて、つくる
- 学びが次の不確実性を連れてくる ―変化にどれくらい適応できるか?が問われている
- 不確実性とはプロダクトの未来を変える可能性でもある
後編:アジャイル ブリゲード
- DXとは「2つの変革」を起こすためのもの
- 探索的な取り組みにおける最大の失敗とは?
- DXで直面する困難の本質
- ”出島”戦略による意図的な組織分断
- アップデート(更新)ではなくアライアンス(提携) を
- DX2周目で向き合うべき3つの分断
- 「段階」と「断面」によるマネジメント
- CoE(Center of Excellence) ―新規と既存の間を行き来する機動性を確保する
- 対立する二項を組織の構造と仕組みによって繋ぐ「アジャイル ブリゲード」
- 越境 ―組織を越えること、これまでに囚われないこと
- IPA「DX白書2021」より
資料の抜粋
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関連イベントのご案内
[対談] 伝統的な組織のあり方を変える 〜組織をアジャイルにするアプローチ〜
〔日時〕12月16日(木) 20:00~21:00
〔形式〕オンライン(Zoom) ※お申込み確定後にURLをお知らせします。
〔参加費〕無料
〔お申込み〕こちらよりお申し込みください。
内容
- [対談テーマ1] 伝統的な組織で、新たなあり方にどう対処するか
- [対談テーマ2] 何のためのアジャイルなのか
- [対談テーマ3] アジャイルで組織変革のはじめ方・回し方
- 質疑応答
本イベントでは、対談を通して組織をアジャイルにする方法論や、組織のあり方を、登壇者3名の組織変革の経験を存分にお伝えする予定です。質疑応答の時間も設けております。みなさまの組織が、現在どのような壁に直面しているのか、経営から現場まで組織内での役割を問わず、お話ししたいと考えていますので、ぜひ当日質問をお寄せください。問題を先送りしている時間はありません。ぜひ一緒に考えましょう。
こんな方におすすめ
- 伝統的な組織運営でアジャイルを組織に広めたい経営層・現場の担当者
- DXを推進したい組織の経営層・現場の担当者
- DXやアジャイルを推進する組織を立ち上げようとしている・立ち上げた人
- DXやアジャイルに取り組み中だが、うまくいっていない経営層・管理職層